第3話
「大学生活でMacを使いこなす」
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「大学生活でMacを使いこなす」
今回の登場人物
いちごちゃん
明るくて好奇心が人一倍強い女の子。寝ぐせはご愛嬌。パソコンは友達!
レモンくん
優しくて爽やかな好青年。なんと英語が堪能!いちごちゃんの先輩。
さとるさん
いつもMacBookを持ち歩いている。民俗学に詳しい。レモンくんの先輩。
「いちごちゃんはITの勉強をしているんだよね」
「はい!」
「コンピュータでどんな情報も使いこなせるようになるのが夢です!」
「そんないちごちゃんならOSってなにか分かるかな?」
「OSは オペレーティング・システム のことですね!」
「コンピュータの大切な土台です!」
「ちなみに私はWindowsOSです」
「僕も同じだよ」
「macOS を使っている方も大学で見かけます!」
「でも実際どんな風に使っているんだろう・・・」
「多くの人がWindowsOSを使っているから、もしかしたらmacOSだと不便に感じることもあるのかもしれないね」
「そんなことはない!!!」
「誰!?」
「(その手に持っているのは・・・)」
「(MacBook!macOS使いだ!)」
「ってさとる先輩じゃないですか!いつもお世話になってます」
「レモン先輩のお知り合いなんですか?」
「僕と同じ学部で先輩だよ」
「はじめまして・・・いちごです・・・」
「私はさとるです、どうぞよろしく」
「さっき、macOSだと学生生活で不便かも・・・という話をしていたね」
「してましたね・・・(なんという聴覚の持ち主・・・)」
「私は生まれてこの方、macOSを使い続けているんだ」
「確かにさとる先輩はいつも小脇にMacBookを抱えてますよね」
「実際に使っていてどうですか?」
「周りの学生はWindowsOSを使っている人が多いけれど、macOSでも特に不便だと感じることはないよ」
「学生生活では欠かせないMicrosoft officeアプリも問題なく使えるし、画像や動画の編集にぴったりなんだ」
「確かにクリエイターの方はmacOSを使っている印象があります!」
「macOSも魅力的だね」
「でも、キーボード配列が特殊な印象もあります・・・」
「使いづらかったりするんですか・・・?」
「私はMacのキーボード配列に慣れているけれど、新しくこのキーボード配列を目にした人は戸惑うかもしれないね」
「しかし、使っていくうちに慣れていくと思うよ」
「ところで、macOSを使われている先生は、いるんでしょうか?」
「データを扱う授業を行う先生方は、ほとんどWindowsOS を使われている気がします」
「そうだね」
「macOS版の操作方法も教えてもらえるのかどうか、気になるね」
「教えてもらえるのでしたら、安心ですね!」
「ふふふ・・・」
「(なになに!?)」
「私とは逆に、生まれてこの方WindowsOSを使っている先生もいるから、全ての操作方法を教えてくれるわけではないよ」
「そんなあ・・・」
「でも分からない操作方法を自分なりに調べてみることで、「自力で解決できるようになる」っていうスキルが身につくんじゃないかな」
「おっ良いね!まさにそうなんだ」
「「自ら率先して行動すること」はとても大切な姿勢だよ」
「なるほど!」
「私もmacOSについての知識を深めていきたいです!」
「macOS使いの友達を助けられるかも!」
「頑張れ!」
「うんうん、その意気だよ」